Charlie Puth

Charlie Puth『How Long』

【ボーカル研究室】Charlie Puth(チャーリー・プース)とは

今回のおススメ洋楽アーティストは、甘い歌声とルックス、眉毛がチャームポイントのCharlie Puthです。


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Charlie Puth

~PROFILE~

1991年、アメリカ/ニュー・ジャージー生まれ。バークリー音楽院在学中の2011年に、人気ブロガー=ペレス・ヒルトンが主催するコンテストに参加する為、YouTubeにアデルの「サム・ワン・ライク・ユー」のカヴァーをアップ。それを見たアメリカの人気TV司会者エレン・デジェネレスに見いだされ、一躍注目を集めた。アトランティックレコードとメジャー契約を結び、2015年2月にデビューシングル「マーヴィン・ゲイ」を発表。メーガン・トレイナーをゲストに迎えた同曲はスマッシュ・ヒットとなる。
その後、全米で記録的大ヒットをした映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』サウンドトラックからのシングル、ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン(feat. チャーリー・プース)」にゲスト参加。同映画ではエンディングシーンで使用されている感動的なナンバーであるこの曲は、チャーリーの涙を誘うメロディも話題となる。最終的にこの曲は全米シングルチャート(The Billboard Hot 100)で通算12週1位に輝き、YouTubeで35億回再生という驚異的な記録を打ち立て、メガヒットとなった。2016年1月に1stアルバム『ナイン・トラック・マインド』をリリース。ゴスペル調のナンバー「ワン・コール・アウェイ」、セレーナ・ゴメスをフィーチャーした「ウィ・ドント・トーク・エニモア」など次々とヒットを放ちここ日本でも大ブレイク!
2018年5月、約2年振りとなるオリジナル・アルバム『ヴォイスノーツ』をリリース。全米シングルチャートで最高5位を記録したリードシングル「アテンション」、J・キャッシュとの共作となった「ハウ・ロング」この2作のミュージック・ビデオはYouTubeで合計11億回の視聴数を突破している。

参照:UDO ARTISTS ~Charlie Puth Special Site

YouTube出身のアーティストは少なくありませんが、彼もまたその一人。
ルックス、歌唱力、カリスマ性はすでにお墨付きということ。

とくに歌唱力は、同世代の若手アーティストの中で、個人的には一押し!です。

彼の歌声はなんともエアリーでシルキー。
つま先を滑らせていく流れるようなステップのようにメロディーを紡いでいきます。

軽やかなファルセットボイスが印象的ではありますが、時折感情を露わにするストレートさもあって、それらをなんなくまとめられる歌唱力はすごいです。

繊細であどけなさの残る少年と艶っぽくセクシーな大人の男性、その両方が絶えず交錯する歌声に世界中の女性が翻弄されていることでしょう(*´ω`*)
余談ですが、トレードマーク(?)の途切れた眉毛は、子どもの時に犬に襲われ怪我したところで、それ以来生えてこないらしいです。

2018年5月にリリースされた2ndアルバム『Voicenotes』からは『Attention』『Hoe Long』『Done For Me』が先行シングルとしてMVが公開。
いずれの曲もチャーリー・プースの魅力がいかんなく発揮された、“ちょっとレトロなのになぜか都会的でおしゃれ”な曲となっています。

洋楽を歌ってみよう~歌い方のポイント~

『How Long』~アルバム“Voicenotes”より

先ほどの3曲はすべてカバーしているのですが、今回は『How Long』をご紹介したいと思います。

サビ部分(ファルセットライン)は女性のセリフで、けっこう修羅場ってます(^^;

彼女がジリジリと責め立てているのですが(男性側は自業自得ですね)、曲はこんなにもおしゃれにまとまっています。


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うたパス

KeyはC#m、一番低い音でC#、地声の一番高い音でオクターブ上のG#、ファルセットは2オクターブ上のEになります。
男女ともに厳しい音域です。たとえ音が出せても、軽々と行き来できるかどうかが問題です。

1フレーズでさらっと1オクターブ駆け上がるメロディもあれば、一気に2オクターブ上がってファルセットを歌ったりするので、自分の声が想像できないと振り回されてしまいます。

最初のAメロラインは男性でも低く、女性ではほとんどの人が出ないでしょう。

低い音程はどうしても音が見えにくく、普段出すことのない声なので、自分の声がイメージできません。音程としても認識しにくくなります。

私も最低音の感覚があいまいになってしまい、さらに全音低い音(ファルセットラインからすると3オクターブ下のB)まで行ってしまいました(><)
認識しづらい音程は自分勝手な音を想像しやすくなるので注意しなくちゃです。

この曲をもし歌うなら、ぜひ間奏の“Ooh~”のところも歌ってほしいですね。
ファルセットを強く、でも軽やかに響かせる練習になります。

チャリープースの節回しで、母音がコブシのように動く箇所が多くあります。これをもし音程を変えるコブシでやってしまうと演歌みたいになっちゃいます。

実際は単語のアクセントの動きを利用しているものです。
私も上手くできてませんけど(^^;
子音の阻害を抜けたときにアクセントがつくのですが、その時に少し腹圧を上げたり、ちょっと喉で跳ね上げたときに起こります。
練習してみたい人は頑張ってください。

『How Long』を歌ってみた~PURE VOX 動画~

About PURE VOX

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イントロから続くベースのリフを活かすため、この曲もパーカッションなしのスナップのみにしました。

最近の曲はあまりはっきりしたアフタービートは取りません。
でもこの曲は、2拍のまとまりがないわけではないのでスナップと合わせて軽くノリを出すように歌ってみました。
ただ、“今風”の浮遊感もあるので、ノリを維持しながらも合わせ過ぎない歌い方も必要です(あえて外していったり揺らがせたり)。

最初に記したように2オクターブ以上の音を行き来しなくてはならず、その立体感をどこまで出すかがポイントかと思います。

せっかくなので大きく動きたいのですが、やり過ぎると軽やかさやおしゃれさがなくなってしまいます。かと言って小さくまとまり過ぎるとドラマがなくなってしまう。まずはレンジの端から端までをスムーズに動けるかが肝です。

低すぎて上手く響かせられないところは、通常より子音を強めに鳴らすと良いです。とくに無声音は高周波が多く含まれるため音の輪郭が出しやすくなります。

チャーリー・プースの歌唱力を堪能したい方、音域の広さに自信のある方は挑戦してみてください。

YouTubeで見る

>>>ボーカル研究室

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