~目次~
7月3日オーディオブック版発売開始
本サポートブログをベースに、オーディオブック用に著者自らが再編集し、音声収録した「再編オーディオブック版/英語で歌えば上手くなる!」がaudiobook.jpから本日発売されました!
オーディオブック版の内容
本編の各チャプターは、本サポートブログと連動していますが、オーディオブック用に再編集しています。
音声の利点を活かし、内容を一部変更していますので、ぜひご活用ください。
総時間は3時間30分弱です。
各チャプターは10分前後ですので、隙間時間に繰り返し聞いて復習してください。
理解度を上げたい方は、書籍およびフォロー動画との併用をお勧めします!
chapter1 イントロダクション~はじめに~(0:09:08)
chapter2 英語の基礎知識(0:09:17)
chapter3 デッサンする-Lesson1「練習曲の選び方」(0:09:44)
chapter4 デッサンする-Lesson2「洋楽を歌う前の準備」(0:09:39)
chapter5 デッサンする-Lesson3「英語の発音は腹式呼吸」(0:07:47)
chapter6 デッサンする-Lesson4「英語はリズム」(0:11:06)
chapter7 デッサンする-Lesson5「英語は音を伝える表音文字」(0:13:31)
chapter8 デザインする-Lesson1「英語脳をつくる」(0:13:29)
chapter9 デザインする-Lesson2「英語の音節を理解する」(0:12:44)
chapter10 デザインする-Lesson3「英語の母音」(0:11:13)
chapter11 デザインする-Lesson4「呼吸のつながりとリンキング」(0:14:07)
chapter12 デザインする-Lesson5「英語と日本語の違い」(0:10:49)
chapter13 デザインする-Lesson6「響きの個性」(0:12:54)
chapter14 表現する-Lesson1「客観的視点」(0:13:31)
chapter15 表現する-Lesson2「英語の緩急」(0:09:20)
chapter16 表現する-Lesson3「隙間を埋める」(0:10:11)
chapter17 表現する-Lesson4「失敗の原因と対策」(0:11:14)
chapter18 表現する-Lesson5洋楽を歌う時にやってはいけないこと(0:10:47)
chapter19 アウトロダクション~おわりに~(0:09:45)
オーディオブック(audiobook.jp)の購入方法
オーディオブックをはじめてご購入される方は以下を参考にしてください。
- audiobook.jpのサイトで無料の会員登録する
- 「通常会員」になる
(※その他のプランは後から選択できます。) - アカウントのページで「支払い情報(クレジットカード)」を登録する
- 商品ページにて購入する
(※通常会員は単品購入が可能です。) - スマホなら専用アプリをインストールする
●iPhone ●Android
★おすすめ(アプリ不具合の場合)★
PCでダウンロード(購入)すれば、Walkmanなどお好きな端末でお好きなプレーヤーで再生できます。
※追ってAppleとGoogleでも配信予定です。販売が開されたらTwitterなどでお知らせします。
オーディオブック編集後記
Amazonなどで電子書籍を個人で発売する人が増えてますが、オーディオブックを自分で製作して販売する人は、Podcastを除いてほとんど見かけません。
今回、自粛期間中に何かできないかぁ?と考え、オーディオブック製作を決意したのですが、まぁ情報が少ないこと…明確に販売方法やルートを案内するサイトもなく、個人では無理なの?と半ば諦めかけました(^^;
そもそも、まだ日本ではあまりオーディオブックが普及していない。
この1~2年でかなり拡大したとは言え、海外に比べると比較になりません。
その要因はいろいろ考えられますが、一つに「日本語(漢字)が表意文字」であることではないかと思います。
一言でいえば、日本語は音声認識にはやや不向きである!ということ。
音として聞くより、文字として読むことに向いた言語(文字)なわけです。
同音異語が多いため、音で聞いただけでは意味が判断しにく語彙がたくさんあります。
これには少々苦労しました。別の言い回しをしたり、意味を補足したり、音声認識を前提にした原稿を書き直す必要がありました。
現在のオーディオブックのほとんどは、書籍をそのまま音読していますが、今後はオーディオブック専用に書き直されていく必要があるかもしれませんね。
あと、個人で製作する人が少ないのは、何と言っても音読が難しい!ってこと。
やってみればわかりますが、滑舌やイントネーション、声の響きや安定感など、やっぱりプロの声優や俳優、ナレーターの人はすごい!!素人には太刀打ちできません。
私も”お話のプロ”ではないので、変なところが随所にあると思いますm(__)m
(著者本人であることで何卒ご容赦くださいませ)
話すための発声と歌うための発声はかなり違うので、今回初めて音声収録をしてみて気付かされることが多くありました。
「無声音が連続したときの母音はどの程度鳴らせばいいのか分からん」
「このイントネーションは方言か?」
「カ行の破擦音、マジムズイっ!」とか。
歌う時の調音や発声には自信がありますが、落ち着いたトーンでスマートに日本語を話すのって本当に難しいです。
いゃ~勉強になりました(笑) 皆さんも一度やってみてください。新たな発見があると思いますよ。
オーディオブックのここが良い!
まだまだ発展途上のオーディオブックですが、今後その市場規模は拡大する見通しです。
書籍の良さも失われることはないと思いますが、音声による読書の利点にも注目してみてはいかがでしょうか。
- 目の不自由な人や本を読むことが苦手な人も知識を共有できる
- ニュアンスの違いなど人の声でこそ伝わるものがある
- 目を酷使する時代に、目を休ませることができる
- 電車の中や自動車の運転中にも手軽に読書が楽しめる
- スマホとイヤホンがあれば、いつでもどこでもインプットできる
- ちょっとした隙間時間に”ながら聞き”できる
今後日本でもオーディオブックを聴く人が急増することでしょう。
あなたもオーディオブックを試してみては?
個人でオーディオブックの販売をお考えの方
ご自身の原稿(書籍や電子書籍など)がある方は、オーディオブック販売に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか?専門業者を介するとかなりのコストがかかりますが、自作も不可能ではありません。
- 著作権を有する原稿
- 音声編集ソフト
- マイク
以上があれば製作可能です。
自宅のパソコンで収録するならホワイトノイズに注意が必要ですが、適度にBGMなどを入れることでカバーできます。
うちは線路が近いので、数分おきに往来する電車の音に苦労しました(笑)
機材よりも録音する環境の方が大事です(;^ω^)
販売方法は、自分のサイトなどで販売する以外は、現在audiobook.jpに直接問い合わせる方法しかありません。
audiobook.jpにてAmazonやGoogleへの取次ぎを行っています。
今後は、”声で表現する”一つの方法としても注目されそうです。
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